令和5年1月度 変態蕎麦部練習会

令和5年1月度の変態蕎麦部練習会を開催しました。

今回の練習会には昨年の全国そば打ち名人が、そば打ち指導に来られました。

(全国名人のそば打ち指導の記事は、そば専科植田塾のホームページからも確認できます。)

午前中はメンバーがそば粉の感触を確かめつつそば打ちを楽しんでいました。
午後からは名人のそば打ち指導を熱心に受けました。
変態蕎麦は「卵切り蕎麦」を。

卵切り蕎麦は、江戸時代の文献「料理山海郷」にも記述されている変わり蕎麦で、今回は文献のとおり加水は黄身だけ、白身だけを使い一切水を使用せず打っています。

蕎麦は、卵は黄身と白身の2種類を合わせて蕎麦に。黄身の黄色と白身の白のコントラストがなかなかうまく出ています。

お蕎麦の食感は独特の弾力で、ざるより温かい蕎麦の方が美味しいかもしれません。

メンバーが打ったレモン切り蕎麦は、そばつゆにお酢を加え、冷やし中華風にいただきました。

柑橘系の蕎麦では、柚子そばも美味しいですが、レモンも爽やかで美味しいです。


植田塾そば打ち倶楽部

私たちは延べ20,000人を超える方々に、そば打ち指導して来られた大阪市中央区の「蕎麦専科 植田塾」塾長である植田 隆氏に、 そば打ちを教わっている素人そば打ち仲間です。

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